ずっと快適に使っていただくことを追求した 【日本製】バスマットを目指しました。
Makuake公開!(詳細は上部画像をクリック!)
珪藻土を含有した発泡ウレタン・ゴムを使用した柔らかい珪藻土バスマットの課題を解決
人気の累計約200万枚以上を販売してきたといわれている ”中国製”柔らかい珪藻土バスマット。
従来の板状珪藻土バスマットと比べ柔らかく人気を博していますが、課題もあります。そこで日本の技術を駆使して課題を解決し、ずっと快適に使っていただくことを追求した 【日本製】バスマットを目指しました。
お客様の真の満足のために課題を分析
柔らかい珪藻土バスマットの抱えている課題 【 X(旧Twitter)アンケート 】
先日、Xで柔らかい珪藻土バスマットの改善が必要と思われる項目についてのアンケートを実施しました。
その結果
ゴム臭やカビ
の改善が最優先解決課題でした。
柔らかい珪藻土バスマットの抱いている課題 レビューを生成AIで分析
さらに、柔らかい珪藻土バスマットの購入者のレビューを生成AIを駆使し課題分析を試みました。
Claude 3
- 吸水性・速乾性が物足りない
- 理由: 期待していたほど水分を吸わず、乾きも遅いと感じるユーザーが多いため。特に家族で続けて使うと水たまりができるなど不満の声が目立つ。
- 表面が剥がれてボロボロになる
理由: 使用開始から数ヶ月も経たないうちに表面が剥がれ始め、耐久性に欠けると感じるユーザーが多いため。 - ゴムのような独特の臭いがする
理由: 開封時や使用時にゴム臭さを感じ、不快に思うユーザーがいるため。 - サイズが思ったより小さい
理由: 1人用としては十分だが、家族用だと物足りないサイズ感を感じるユーザーが散見されるため。 - 値段の割に耐久性に欠ける
理由: 購入価格と比較して、表面の剥がれなどの耐久面での不満からコスパが悪いと感じるユーザーがいるため。 - 硬い珪藻土マットほどの吸水力がない
理由: 従来の硬い珪藻土マットと比較すると、吸水力が劣ると感じるユーザーが多いため。 - 水分を含むと重くなる
理由: 吸水すると思ったより重くなるため、干す際などに持ち運びにくいと感じるユーザーがいるため。 - 裏面まで水分が染み込む
理由: 吸水した水分が裏面まで染み込むことがあり、床を濡らしてしまう可能性があるため。 - カビが生えやすい
理由: 吸水性と乾燥性のバランスが取れておらず、カビが生えやすいと報告するユーザーがいるため。 - 清潔に保ちにくい
理由: 表面が剥がれたり、カビが生えやすかったりと、清潔に保ちにくいと感じるユーザーがいるため。
これらの問題点は、製品の改善が求められる部分だと言えます。メーカー側には、耐久性の向上、吸水性と速乾性のバランス改善、臭いの軽減、サイズバリエーションの拡充などが期待されます。
Chat GPT 4o
ゴム臭
製品の匂いが気になるというコメントが多く、「包装を開けた時のゴムの匂いが強い」との指摘があります。
理由: 使用開始時の匂いが不快であるため、最初の印象が悪くなります。
耐久性
長期間使用すると表面が劣化するとの意見があり、「使用後しばらくすると表面がはげてきた」とのコメントがあります。
理由: 耐久性が低いと感じられるため、長期的な使用に対する信頼性が低くなります。
吸水性の低下
使用期間が長くなると吸水性が低下するという意見があり、「吸水力が落ちた」との指摘があります。
理由: 吸水性の低下により、本来の機能を十分に発揮できなくなるため、不満が生じます。
色の選択肢が少ない
カラーバリエーションが少ないという意見があり、「もっと色のバリエーションが欲しい」とのコメントがあります。
理由: 自分の好みに合った色が見つからないため、選択肢が限られてしまいます。
乾きにくさ
一部のレビューでは乾きが遅いとの指摘があり、「乾きが遅い」とのコメントが見られます。
理由: 乾きが遅いことで衛生面に不安が生じ、使用後のケアが面倒になります。
サイズが小さい
サイズが思ったより小さいという意見があり、「もう少し大きいサイズが欲しい」とのコメントがあります。
理由: サイズが小さいことで、使用感に満足できない場合があります。
カビの発生
長期間使用するとカビが発生するとの意見があり、「カビが生えそうで心配」との指摘があります。
理由: 衛生面での不安が高まり、定期的なメンテナンスが必要となるため手間が増えます。
表面の滑りやすさ
表面が滑りやすいとの意見があり、「滑りやすいので注意が必要」とのコメントがあります。
理由: 使用中に滑りやすいことで安全性が低くなり、事故のリスクが高まります。
厚さに対する不満
思ったよりも薄いという意見があり、「もっと厚みが欲しい」とのコメントがあります。
理由: 薄いことでクッション性が不足し、足元の快適さが減少します。
臭いの持続
ゴム臭がしばらく続くとの意見があり、「匂いがなかなか取れない」とのコメントがあります。
理由: 匂いが持続することで使用中に不快感が残ります。
分析結果を解決したバスマットを開発
ゴム臭・カビ対策
ゴムシートを使うと滑り止めに効果がある反面、ゴム臭が持続し、匂いがうつりそうになります。また、ゴムは通気性がほぼ0のため、床面との間に湿気が溜まりやすく、カビや雑菌繁殖の原因となります。
そこで、ゴムやウレタンを使わずに抗菌・消臭生地を表・裏面に使用することで、ゴム臭がなくなるだけでなく、消臭・抗菌対策が実現しました。
吸水性
発泡ウレタンに珪藻土を含有させると、吸水性と調湿性の両立が可能となりますが、その反面
発泡ウレタンに高比率で珪藻土を含有するともろくなり、耐久性と吸水性はトレードオフの関係になるジレンマが発生します。そのため、あまり珪藻土の濃度を上げられず、発泡ウレタンのスポンジのような吸水性+少量の珪藻土調湿効果という落とし所となります。
そのため、二人目が使用した際に、一人目の吸水した水が、発泡ウレタンを踏むことで、再度表面に滲み出てくる可能性があり、不快につながります。
そこで、シリカゲルシートを内部に採用することで、シリカゲル本来の珪藻土より高い調湿性能とシリカゲルシートを挟んだ生地により素早く拡散し、二人目の使用の際に滲み出てくる水を最小限に防ぐことが実現しました。
耐久性
発泡ウレタンの強度はそれほど高くなく、洗濯機のストレスに耐えがたいです。手洗いで洗浄しなければならず、メンテナンスに少なからず負担を感じます。
十分な洗浄が難しいため、表面のシミが残ったりもろくなって長期間使用し続けることが困難です。
持続可能な社会SDGs的な見地からは使い捨てを行うより良いものを長く使う方が良いと考えます。
シルフィーノは、洗濯機で丸洗いできる強度を備え、さらに負荷のかかりやすいエッジ部分をパイピング加工することでより長期間の使用を可能にしました。
安全性
珪藻土バスマットは時々、アスベスト混入問題が発生し、ほとんどの中国製は回収問題に発展しています。アスベストの混入がないことを証明する試験成績書があっても発生します。消費者庁は途中から中国での試験成績書を認めず日本で取得するよう求めたぐらいです。
当社では、
なぜアスベストが混入するのか?– 海外製珪藻土バスマットはなぜ混入? –
の解説をしており、いまでも多くのアクセスがありますので、依然この問題の関心の高さが伺えます。
当社では、日本製珪藻土の使用はもちろん、新製品シルフィーノに至っては、珪藻土未使用のシリカゲルを採用していますので、アスベスト問題は関係なく安心してご使用いただけます。
デザイン
柔らかい珪藻土バスマットの大きさの課題として小さすぎる。重い。などの意見が散見されております。
このことから、シルフィーノは、ゆったりした大きさ しかも軽いデザインを実現しました。
このことで、足を乗せる際に、注意することなく踏み込め、バスタオルで拭く際の飛沫も広範囲にバスマットで受け止めることができます。
Lサイズ : 400mm x 540mm x 3mm 200g
LLサイズ : 540mm x 780mm x 3mm 370g
さらに、上下で異なるカラーを採用することで、毎日の雰囲気を変えたり、部屋に合う色を選べたり、使う人によってどの色の面を使用するかを選べたりすることができます。
価格
シルフィーノは日本製です。どうしても中国製と比べ製造原価・材料費が比較できないほど高価になってしまいます。
製品価格だけで見るとどうしても高価に見えてしましますが、
単位面積あたりの価格・耐久性(使用期間)
を考慮して価格を考えると、長く使えることで、単位時間あたりのコストが近くなります。
終わりに
バスマットのような雑貨は、製造コストが比較にならないほど安価な中国をはじめとする海外で生産されることが多く、折角日本のメーカーが発明をしても、模倣されて市場を席巻されてしまいます。
板状の珪藻土バスマットについては、金沢の企業で発明されましたが、多くの模倣品が海外から流れ込みました。
柔らか珪藻土バスマットについて当社が発明いたしましたが、こちらも多くの模倣品が海外から流れ込みました。
市場競争原理と言ってしまえばそれまでですが、30年ほどこの状態が続き、日本の製造業の衰退の主因の一つだと考えています。
特許を取れば?!との意見も散見されますが、
「発明」は「自然法則を利用した技術的思想の創作」と定義されており、多くのアイデアがこの厳格な基準を満たすことは困難です。
しかしながら、日本の中小企業の開発のほとんどが 自然法則を利用した技術的思想の創作未満だが、商品の付加価値に極めて有効なアイデアです。しかしながら知財保護の対象外になることが多く上記課題に直面しています。
シルフィーノは、従来の中国製柔らかい珪藻土バスマットの課題を克服した自信作です。
本製品および日本で開発生産している企業のご支援を切にお願い申し上げます。
(製品の優れた特徴を是非Makuakeプロジェクトページでご覧いただければ幸いです。)
Q&A
- Q: シルフィーノバスマットはどのくらいの頻度で洗えますか?
- A: シルフィーノバスマットは洗濯機での丸洗いが可能で、定期的に洗浄することで清潔を保つことができます。特に頻繁に使用する家庭では週に一度の洗濯を推奨します。
- Q: ゴム臭やカビの問題はありませんか?
- A: シルフィーノバスマットは抗菌・消臭生地を使用しており、ゴム臭やカビの発生を防止します。また、内部にシリカゲルシートを採用しているため、高い調湿性能を発揮します。
- Q: 吸水性と速乾性はどのように向上していますか?
- A: シリカゲルの高い吸水性と速乾性を活かし、連続使用でも水戻りを防止します。家族全員が快適に使用できます。
- Q: サイズはどのように選べますか?
- A: シルフィーノバスマットはLサイズとLLサイズの2種類を用意しており、家族のニーズに応じた大きさを選択できます。
- Q: 安全性はどう確保されていますか?
- A: シルフィーノバスマットは有害物質を含まないシリカゲルを使用しており、安全にご使用いただけます。アスベスト問題の心配もありません。