海外製珪藻土柔らかいバスマットとの5つの違い

近年海外製の柔らかい珪藻土バスマットが日本で販売されており、世界初の当社製品との違いについてお問い合わせいただくことがございます。
そのため、海外製と当社日本製との違いについてご説明いたします。

違い1 なぜ当社は100%珪藻土粉体ではないのか?

当社の初期モデルは珪藻土100%を使用して柔らか珪藻土制作していました。
珪藻土は、湿度の低い場所で使用すると、調湿効果で、雑菌の繁殖を抑えることができますが、常に湿度が高いところで使用すると、吸水吸湿した水分を蒸発させることができません。
そのため、菌の増殖やカビの発生等の可能性が高くなります。
初期モデルのお客様からは時々カビの発生の連絡をいただいた経験上、菌の繁殖・カビの繁殖を防ぎかつ安全な粉体を配合する新しいモデルを開発しました(特許出願済み)

違い2 なぜ当社はウレタンを入れているのか?

当社製品は抗菌・防カビのための粉体だけでなく、粉砕ウレタンも入れています。
珪藻土のみの場合、砂浜を歩いているような感じで少し足裏がめり込みます。
足裏の吸水を行う場合、足裏が接している部分のみ吸水すると、足の縁や足の指の間の水滴が残ります。
粉砕ウレタンを配合し、深く足がめり込むことで、足の指の間の水滴も逃さず吸収することができます。
また、粉砕を入れると中の粉体の攪拌が促進され、吸水・吸湿が効率よく行われます。(特許出願済)
さらにふわふわで軽いのも特徴です。

違い3 なぜ抗菌かつ高級素材を使用したカバーを使っているのか?

インナーの粉体でカバーも抗菌になりますが、さらに、抗菌仕様のカバーを使用し、より安全安心を目指しています。
素材は、日本製ユニチカで、10%コットン・90%ポリエステルです。
ポリエステル100%のものよりもしなやかで踏み心地がよく、ポリエステルの速乾性が期待できます。
高級ポロシャツに使われている素材です。
さらに9色からお好きな色をお選びいただけます。

違い4 なぜ価格が違うのか?

大きさが違います。 当社製品は43cm×60cmです。ゆったりとした大きさで快適な分素材価格がかかります。
素材が違います。 珪藻土が一番安価です。上記でご説明させていただきいました通り、機能性粉体を配合し、さらに、高性能なシリカゲル粉体、さらには低反発粉砕ウレタン、不織布は、強度と粉体漏れを防ぐことを両立するために二重構造です。
なんといってもカバー素材が高価です。 当社カバーの原価よりも、海外製製品の方が原価は安価と思われます。
当社製品は日本人により製造されています。各種税金・社会保険料・電気代等 世界トップレベルの高負担な中、深刻な人権問題を抱え、コストが比べ物にならない程安価な国で生産されたものより良い製品をお客様に提供するため日夜努力しています。

これらの高負担は、最終的には、日本や日本経済のためになると考えています。

5 何が入っているかわからない

検査成績書がある場合でも、検査する製品のみ安全で、量産品はロットごとに違う場合もあります。(中国は石綿使用を禁止していません)
ご参考 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2021011900044

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