なぜ クラウドファンディングか? (やり方 仕組み )
量産をする前に・初期投資をする前に
事前に市場性を確かめ資金調達を行うことが可能です。
プロジェクト終了後に多くのファンを獲得できるか?
次につながる手元資金を残せるか?
クラウドファンディングは応援金額が全てではありません。
応援金額が多くてもプロジェクトが広告費等で実質マイナスではいけません。
大幅な資金や時間リスク軽減
製品化・事業化するか否か?
新しい製品やサービスを開発する際、資金が潤沢にある企業は別ですが、多くの企業にとって、キャッシュフローや初期費初ロットの回収リスクは非常に重要な課題です。
そこでクラウドファンディングを行う前段階で、商品サービスのランディングページを制作し、そのランディングページに誘導するSNS広告を実施します。
そのSNS広告のクリック率やランディングページ内に設置したLINE友達登録率で、どのような属性の方がどの程度関心を持っていただけるかを調査します。
商品・サービスの単価・利益率とSNS広告 LINE友達登録比率とを勘案し、新商品や新サービスをクラウドファンディングで実施した場合の可能性を確認することができます。
また、効率が低かった場合、広告やランディングページを改善し、目標の効率まで向上することができれば、クラウドファンディングを実施します。
これらのことは、むやみにプロジェクトを行わず成功確率を上げることで大切な時間や資金の節約につながります。
クラウドファンディングは、初期費用や最小生産ロットを勘案した目標金額を設定し、達成しない場合製品化しないすなわち初期費や初ロットを生産することを未然に回避することができます。
クラウドファンディングには
All in 【目標金額に達しなくても実行する】
All or Nothing 【目標金額に達しなければ実行しない】
の2種類があり、最低量産数量や初期費回収に十分な調達ができない場合、プロジェクトの実行を回避することも可能です。
資金繰り
クラウドファンディングは、実施後支援いただいた数量が確定してからの生産が可能です。また、プラットフォームからの支払サイトは、プロジェクト終了月の翌月末もしくは翌々月3日です。
部材や仕入れの支払日をプラットフォームからの入金日の後に設定することで資金繰りがとても安定します。
顧客囲い込みが高効率で低コスト
最初のプロジェクトで、三回目までの製品開発やサービスの向上のロードマップを描いておきます。
このことで、一回目のサポーターは二回目の潜在的サポーターになり、 一回目と二回目のサポーターは、三回目の潜在的サポーターとなります。
一回目が成功しなくても二回目に成功する確率は上がります。 もし二回目も不成功でも、三回目に成功する確率は上がります。
これらを繰り返し、広告を使わずにリピーターの方で、プロジェクトのはじめの段階で支援金額を獲得します。
効果的な広告運用
Makuake の場合
内部のルールはわかりませんが、私の経験則から
50万円以上行っているプロジェクトは、メール配信の対象となり、無料で複数回メールが配信されると今までMakuakeを使ったサポーターの方から多くのサポートを見込むことができます。
逆に50万円以上いかないプロジェクトは そのメール配信から の対象から外れる可能性が高いです。
このメール配信ができるかどうかは、プロジェクトの成功の可否に極めて重要な要素です。
次に70万円ですが、なぜ70万円か? 広告費用の実費は、こちらで負担しないといけませんが、Makuakeが、Facebook インスタグラム広告やクリテオ広告を使って プロモーションを実施していただけます。 裏返すと70万円行かなければMakuakeはプロモーションに消極的です。このプロモーションがうまくいけば、さらにMakuake自身で行っている様々なプロモーションを誘発することができます。
Makuakeの親会社はサイバーエージェントです。
サイバーエージェントはインターネットの広告代理店として、電通を抜いた企業で、AIを活用した最先端の技術で効果的な広告を提供しています。
Makuakeとサイバーエージェントは、Makuakeプロジェクトの広告を効果的に行うため、十数人の規模のプロジェクトで広告の運用しています。通常広告を広告代理店に依頼した場合、約20%の運用コストがかかります。
Makuakeの広告は、運用コスト0 で、SNSに払う実費での運用が可能 しかも日本有数の広告代理店が行います。
これらの理由により プロジェクトの初期段階で70万円以上支援金額を集める ということが非常に重要です。
そこで、この70万円の支援金額を集めることができるだけのサポーターの蓄積が重要となり、それを実現するために、複数回のプロジェクトを、できるだけ低コストで行いながら、持続可能な状態で継続します。
Campfireの場合
Campfireは、基本殆どプロモーションを無料で行なっていただけません。有償でメール配信等様々な広告をCampfire内で行います。
Makuakeとの違いは、Makuake内のメール配信等のプロモーションがMakaukeに依存し、こちらの自由なプロモーションができませんが、Campfireは、有償とはいえ、こちらでプロモーションをコントロールすることができます。
Campfireの顧客は100万人以上、しかもクラウドファンディングで支援した経験者。一般的なSNS広告よりも、上質な顧客にダイレクトにしかも低コストでアプローチできます。
最適なキービジュアル キャッチコピーを実現
プロジェクトの成否はキービジュアルとキャッチコピーが80%と言われています。
膨大なプロジェクト一覧の中から、キービジュアルとキャッチコピーで興味を持ってもらうことが最重要です。まずはプロジェクトページに来ていただき内容をご覧いただくことがないと始まりません。
プロジェクトが始まる前に成否が決まっています。
そこで、プロジェクトを始める前に、想定される課題や利用シーンの仮説を複数用意しSNS広告を行います。それぞれのビジュアル・キャッチコピーの広告効果やアクセスのあった顧客属性を元に改善し複数回行い、最良なキービジュアル・キャッチコピーを決定します。
場合によっては、広告効率が悪いプロジェクトは、クラウドファンディングを断念することもあります。
顧客レビュー多数獲得
プロジェクトを開始しサポーターが集まると応援コメントを投稿いただけます。励ましや応援など 本当に涙が出ると共に期待の高さからプレッシャーになることもあります。
クラウドファンディングは改善し複数回行います。次のプロジェクトを行うにあたり、前回のコメントを解析し、開発の参考にします。
マスコミが情報収集する場
マスコミに取り上げていただくことは、大きな告知効果があります。
マスコミは、以前東急ハンズやLOFTなどでトレンドを取材することが多かったようですが、近年は、Makuakeを中心にクラウドファンディングのプロジェクトと、世の中のトレンドとマッチした製品やサービスを取り上げることが多いようです。
多くのマスコミ取材をいただきましたが、全てがMakuakeからのご紹介やMakuakeを見た記者の方、プロデューサーの方でした。
マスコミ取材一覧(一例)
- テレビ東京 ワールドビジネスサテライト トレンドたまご
- テレビ朝日「スーパーJチャンネル」オシオシコーナー
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メガネをかける人のためのマスク
- 読売テレビ 大阪ほんわかテレビ
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ふわふわ珪藻土足拭きバスクッション
- 読売テレビ 大阪ほんわかテレビ
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【氷上でも33℃】まるで無電源床暖 ずっと暖か ぽかぽかパッド【日本製】
- フジテレビ news イット!
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3秒で水滴拭き取り。電車内や屋内でも長傘さらさら casara
- 日テレ NEWS Every
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一度のプロジェクトを複数のプラットフォームで実施
プロジェクトで使ったコンテンツは、複数のクラウドファンディングで流用します。
この時に重要なのは、Makuakeを一番最初に行うことです。
Makuakeは、日本で初めての製品やサービスのみプロジェクト実行できます。
すでに写真やコピーはできているので、効率よくプロジェクトページを制作し、さらにMakuakeでの反省点を修正・改善し後のプラットフォームで活かすことができます。
ふるさと納税との連携
クラウドファンディングのサポーター様は 応援を通じで支援いただける方で、支援をしていただける方は、可処分所得が多い方が殆どと推察できます。
可処分所得が多い方は、納税額多いと考えられ、ふるさと納税を多く利用されておらると考えられます。
クラウドファンディングのサポーターの方に、ふるさと納税をご紹介することで、地域への貢献が可能です。
地方創生×クラウドファンディング
クラウドファンディングで支援していただける方とふるさと納税で寄付をいただける方 多くの共通点があります。
ほかの方を支援できるだけの 情熱と行動力と可処分所得。
そこで クラウドファンディングのサポーターの方を ふるさと納税に 導くことによって 千葉県木更津市ふるさと納税雑貨部門ナンバーワン になることができました。
本書では 当社の約5年間の クラウドファンディングやふるさと納税の知識と経験を 皆様に 少しでも参考にしていただけるよう ご紹介し さらに これらの仕組みを融合した クラウドファンディング経済圏 を考案いたしました。
是非ご高覧ください。
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