SNS広告は有効な市場調査ツール
2023年に
本当に氷上でも33℃か?! 大阪ほんわかテレビが実際に試す!
ということがおきました。
この放送のコーナーの趣旨は
世の中に溢れる (魅力的な)キャッチコピーは 本当なのか? (にわかに信じられない)
これを実際に番組内で検証していくというものです。
このコーナーのトップバッターは なんとテクノゲートウェイ株式会社(弊社) 名誉ある最も信じがたいキャッチに選んでいただきました!
実際にスケートリンクまでロケし、氷上で検証した結果、キャッチコピー通りの結果で胸を撫で下ろした次第です。
どのようにして、このキャッチコピーを導き出したかについてご説明いたします。
最高のインパクト 氷上でも33℃
SNS広告のキービジュアル(KV)キャッチコピーを複数制作し ランディングページ(LP)を制作、LINE友達登録を準備します。
例として、弊社の優れた断熱性能を応用した無電源でずっとあったいぽかぽかパッド をご紹介します。
製品化から改善を重ね2022年に4作目の製品です。
仮説に基づき6パターンのキービジュアルを作成
仮説に基づき、キービジュアル(KV)キャッチコピーを複数制作し、SNS広告をかけます。
広告効果を分析し複数回広告を実施
第一弾目広告結果
次に冬キャンプのシーンでのキャッチコピーを複数用意しSNS広告をかけます。
第二弾目広告結果
結果 氷上でも32℃が最も広告効率が高く、 冬キャンプのビジュアルで 氷上でも32℃のキャッチコピーに決定しました。
本製品は3作目ですが、4作目も上記コンセプトを踏襲しました。
まずは、アイデアを開発着手する前にSNS広告を活用し、市場性の把握を行うことで、効果的な開発投資を行うことができます。
AI GPTの活用
では氷上でも33℃ はどのようにして考案したか?
これは私の直感です。
直感を紐解くと、
性能と相反する状況(暖かいを表現するためにあえて冷たいものを表記)
客観的な表現として数値を使用(具体的な温度を表記)
使うことのベネフィット(これは上記で代替できると判断し省略)
今後は、これら経験・知識ノウハウを GPTのプロンプトに表現し、AIの能力を活用し最高のキャッチコピーを考案します。
プロンプトエンジニアリング
上記のキャッチコピーを考案することや、市場調査をする上で
これからは 有効なプロンプトを開発することが非常に重要です。
基本的な内容を下記動画で解説しています。
私はYOUTUBERです。
チャンネル登録者数約4000名で、決して大きくはないですが、扱う話題の分野からすると検討していると自負しています。
最も再生回数の多い動画(約16万回)
ほぼ毎日YOUTUBE動画をアップしています。
あまり時間が取れないため約1時間で撮影しアップしています。そのため、多くの部分をAI で原稿を生成しています。
Google Bard活用事例
市場調査や事業計画を検討する際にこれらのノウハウを活用します。